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2025年1月11日

私たちRE/MAX HUBはみなさんのChallengeを応援します

RE/MAX HUBでは『エージェントセントリックモデル』を導入していて、エージェントのみなさんが『より働きやすく』そして、『より成長しやすい』環境を整えています。

RE/MAXエージェントってどんな働き方?

RE/MAXエージェントは、『雇用でもない、起業でもない、第3の働き方です』

不動産業界は誰にでも挑戦ができ、誰にでも一獲千金のチャンスがある仕事です。

長くやればやるほど経験値が積み重なり、長くやればやるほどネットワークも繋がっていくので、早い段階から取り掛かることにより一生涯の仕事にすることも可能です。

エージェント自身が、どんな未来像を描くのか、それによって各自のエージェント像は変わっていきます。

世界各地を飛び回るエージェントになるのか、地域に根差したエージェント、はたまた事業用や収益不動産に特化したエージェントなのか?

自分の可能性を決めるのは自分自身です。

従来の不動産営業マンとの違い

ただ、従来の不動産業といえば、従業員として雇用されるか、独立起業して社長になるか、この2択しかありませんでした。

業界の特徴として、多額な手数料を受領することもある仕事なので、契約ごとにインセンティブがつくことは少なくありません。

大手不動産会社さんの場合は、それなりの固定給プラスインセンティブがメインです。

このインセンティブはもちろん会社によって異なりますが、5%のところもあれば10%のところもあるでしょう。

地場の不動産会社さんの場合は、固定給や福利厚生が低め、その代わりインセンティブは10%~20%、こんな会社が多いのではないでしょうかね?

中にはフルコミッション、完全歩合型の報酬形態の会社さんもあります。

この場合は、売上高の30%~50%を報酬としてもらえることになります。

私自身も、長年フルコミッション(完全歩合制)の営業マンとして働いていた経験があります。

最近では、このフルコミション型の働き方をエージェントと表現している会社さんが増えていますが、これはただのフルコミ営業マンです。(笑)

まずここで、雇用とRE/MAXエージェントの違いを説明しておきますね。

私がフルコミ営業マンとして働いていた時、自分の意志だけで仕事を選ぶことはできませんでした。

会社のネームバリューで集まってくれているお客様に対し、自分の感覚や意志だけで

『あっ。このお客さん無理だわ。自分と合わないや』

という判断をしたりするこもありませんし、それこそ会社の風土に合わせた営業スタイルを意識していました。

賃貸仲介の会社なら、賃貸仲介だけ、売買仲介の会社なら売買だけに専念してと言われるのも社員であるからです。

当然社員の立場でもあるので、休日や出勤時間など自分勝手に決めるわけにも行きませんし、服装も自由ってわけにはいきません。

会社の意向に沿った動き方、これが雇用の働き方です。

会社側の意向にそって働く、会社の意向とは何でしょ?

一旦これについて考えてみましょう。

不動産業界は長年、雇用と起業、この二つの選択肢しかなかった。

こういうお話をしました。

起業を選択する人って、

『自分の仕事、労力に、自分がもらっている給料が見合わない』

こう思っている人が大半です。

なかには、一国一城の主になりたい。

こう思って独立する人もいますが、このタイプはどういう職場にいても、どういう働き方をしていても、終身雇用では終わりませんから遅かれ早かれです。

自分の労力に対価が見合っていない、雇用されているとなぜこうなると思いますか?

それは、会社には多くの人員がいるからです。

会社には、直接売上に反映される仕事をしていない人(事務職、管理職の人)もいますし、営業の仕事をしていても売上で貢献していない人(新入社員も含む)もいます。

この人たちの給料を一部の営業マンの売上で担うことになりますので、

『おれ、評価されていないな』

とか

『自分で開業したほうが、もっと稼げるんじゃない?』

といって独立する人が後を絶たないのです。

会社側ももちろん、頑張っている人にはそれなりの対価を渡したい、そうは思っていても、そうできない理由がそこにはあるのです。

この構造に問題がある、それは長年不動産業界に携わっている人はみんな感じていたことではないでしょうか?

でも、それを改善できなかった理由それは、自分自身もどこかの会社で雇用され経験値を積み、独立に至った経緯を持っているため、どこかしら

『独立するのか。それは仕方がないなとか』

『働いているうちは給料安くても仕方ないよ、自分もそうだったから。』

そう思っているからなのです。

『会社の利益を削ってまで、社員の給料に還元し、その上独立でもされた日にはたまらない。。』

こんな声を聞くことも少なくないのですよね。

社長同志の会話では。(笑)

私たちが目指しているものは、この雇用されるか起業するかの2択の話ではなく、第3の選択肢を一緒に働く人たちに持ってもらうことです。

RE/MAXのエージェントとしても、十分なくらいに対価に見合った報酬を得ていただく。

その上で、自分で新規開業したほうがいいのか、それともこのままエージェントとして活動する方がいいのかの選択肢を、エージェント自身が悩むほどの環境を整えるということです。

実際に、海外のRE/MAXエージェントの多くは、その今置かれている環境を離れようとしません。

なぜなら、そこには100人を超えるエージェントが在籍していたり、自分一人では決して成しえないチーム(様々なプロジェクトチーム)や、会社の規模感、実績、安心感が存在しているからです。

日本でも、すでに優秀なエージェントさんたちが集まっているオフィスになれば、小さな地場の不動産会社では成しえないプロジェクトが遂行されています。

日本の不動産会社の数は、12.4万・・

日本に不動産事業者はいくつあるでしょう?

なんと、12.4万もあるそうです。

次に、その12.4万社の従業員数の内訳ですが、なんと従業者10名未満の事業所は95.5%。。

ほぼほぼこの規模の不動産会社なのですよね。

不動産業者の従業員数ランキングってのを発見しました。

12.4万事業所のうちのTOP50位の企業でも従業員数141名。

そして、その平均年収は586万円。。

この年収額なら、独立して社長になったほうがいいんじゃない?

そういう気持ちは分かりますよね。。

でも、これが現実なのです。

サラリーマンである以上は。。

独立開業して、この12.4万分の1になるか、はたまた4.5%のうちの1社でTOPエージェントとして君臨するか、あなたならどちらの選択肢を歩みたいですか?

RE/MAXのTOPエージェントさんたちの年収は、もうすでに先ほどの平均年収の数倍、いや10数倍にも及んできています。

米国のエージェントさんの中には、年間数億円の売上高を誇るエージェントさんもいますし、その年収は億単位になっていたりします。

日本ではまだまだそのフェーズには至っておりませんが、いずれその世界観に近づくことは間違いありません。

万里の道は一歩からと言いますが、最初からここにたどり着くことはありませんので、エージェントさん自身はもちろんのこと、受け入れるオフィス側もその世界観を演出できるための動きも必要になってきます。

まとめ

一人で数億の仲介手数料を獲得しようと思うと、正直至難の業です。

1億と考えても、少なくとも年間33億の不動産の扱いが必要になってくるからです。

ホテルの売買、タワーマンションの敷地売買くらいの規模になれば、このくらいの取引額にはなるのですが、正直、私個人ではこの額の取引をしたことありません。。

年間20件ほどの売買取引、1件に付き約100万円の仲介手数料だったとしても、年間の売上額は2,000万円です。

じゃあ、100件取引すれば。。。

ということになるのでしょうが、とてもじゃないけど年間100件の売買取引は業務的にこなすことはできません。

じゃあみんなどうやって売上を積み重ねているの?

という話になるのですが、海外ではチーム制で動いているケースが大半です。

広告を担当するチーム、案内をシステム的にこなすチーム、ローンを担当する人、契約、取引を担当する人、など分業して仕事をこなしています。

そうです。

チームが1つの会社のような動き方をしているのです。

そのチームの集合体がオフィスであり、全員がその会社のチームの一員となっているわけです。

もちろん、100人規模の会社となればかなりの人員が収容できるオフィスの大きさとなってきますし、その箱の中で大勢の人が活気のある働き方をしていると考えれば、お客様側からもかなりの安心感を持てるのではないでしょうか?

そうなんです。

エージェントの数が増えれば増えるほど、全員にとってのメリット感が出てくるのがRE/MAXの特徴です。

独立起業したら、顧客の開拓から情報収集まで自分の力でやっていく必要があります。

最初のころは、事務員さんを雇い入れるのにも躊躇するかもしれません。

もちろん、そこには分からないことを教えてくれる人も、悩みを打ち明ける人もいないわけです。

自分一人ができることだけをコツコツと繰り返していく。

なので、日本の不動産会社は賃貸仲介だけ、賃貸管理だけ、売買もマイホームの売買だけ、収益不動産に特化した売買だけという形になりやすいのです。

でも、お客様側からしたらどうですか?

同じ不動産なんだから、不動産のことを相談するのに、賃貸はだれだれ、売買はだれだれ、みたいな色分けをするのって面倒くさくないですか?

そうなんです。

RE/MAXには賃貸が得意なエージェント、売買が得意なエージェント、だれだれは店舗が得意、だれだれならリフォームの相談もできる、こういったプロの集団がいる形を作り上げれるのです。

自分が不得意な分野は他のエージェントと協力しあいながら、得意な分野は他のエージェントさんからの依頼で一緒に仕事をこなす、こんな理想的な仕事の形が実現できるのです。

最初は、他のエージェントさんの役に立たない仕事しかこなせないかもしれません。

でも、フットワークの軽さ、これが売りになって仕事の依頼が後を絶たない、こんなエージェントさんもいたりするのですよね。

知識や経験は後からどんどんついてくるものです。

なので、たくさん経験を積んで知識をどんどん吸収していってください。

そして、自分たちが先輩エージェントにしてもらったことを後輩エージェントさんに同じように指導してあげる。

こういう文化があるのも、RE/MAXの特徴です。

私たちは、ただの不動産仲介会社ではありません。

一番気軽に相談でき、一番信頼できる不動産屋さん

ここを目指しています。

そして、相談したら何でも解決してくる不動産会社、そうありたいと考えています。

一緒に、そんな会社を作ってもらえる仲間を募集中です。

ぜひ一緒に、日本の不動産業界を変えてくれませんか?

日本の、不動産の世界から不をなくすために!

この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

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