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2026年2月9日

売るかどうか迷っているときに

最初に考えてほしいこと

不動産の売却相談を受けていると、
最初にこんな言葉を聞くことがよくあります。
・「売るかどうか、まだ決めていません」
・「とりあえず話だけ聞いてみたくて」
この段階で、
「まだ早いのでは」と感じる方もいますが、
実はこのタイミングこそ、一番大切な時期だと感じています。
売るかどうかを決める前に、
先に考えておいてほしいことがあります。

いきなり「売る・売らない」を決めなくていい

売却を意識し始めると、
頭の中が一気に二択になりがちです。
・売るか
・売らないか
でも実際には、
その二択を迫られる場面は、
まだ先のことがほとんどです。
多くの方は、
・家族のこと
・将来の暮らし
・お金の不安
いくつかの要素が重なって、
「このままでいいのかな」と
気になり始めただけ、というケースが多いです。
この段階で無理に結論を出そうとすると、
かえって迷いが深くなってしまいます。

「なぜ今、気になっているのか」を言葉にする

最初にやってほしいのは、
売るかどうかを決めることではありません。
なぜ今、売却のことが頭に浮かんだのか
を整理することです。
・子どもが独立した
・将来の生活を考え始めた
・周りで売却の話を聞いた
理由は人それぞれですが、
ここを言葉にしておくだけで、
判断が少し落ち着くことがあります。
「今すぐ売らないといけない理由」なのか、
「将来に向けて考え始めただけなのか」
この切り分けができると、
次の一手を急がなくて済みます。

選択肢は、売る・売らないだけではない

売却を考え始めると、
どうしても視野が狭くなります。
ですが実際には、
選択肢はもっとあります。
・今回は見送る
・時期をずらす
・条件が整ってから動く
・一部だけ整理する
これらを
一度すべて並べて考えるだけで、
「今すぐ決めなければ」という
追い込まれた感覚が和らぐ方も多いです。
売却は、
決断そのものよりも、
どう選択肢を整理したかが
後悔の少なさにつながります。

「正解」よりも「納得できる決め方」を

不動産の売却に、
誰にでも当てはまる正解はありません。
相場が高いかどうか、
周りが売っているかどうか、
それだけで決めきれるものではないからです。
後悔が少ない方に共通しているのは、
結果よりも、
・自分で考えた
・家族と話し合った
・納得した上で決めた
という決め方をしている点です。
たとえ
「今回は売らなかった」
という判断であっても、
納得していれば引きずりません。

整理ができてから、初めて次の話をすればいい

ここまで整理できてから、
初めて次の話をすれば十分です。
・いくらくらいになりそうか
・どの方法が合っていそうか
・いつ頃動くのが良さそうか
順番を間違えなければ、
情報に振り回されにくくなります。

迷っている時間は、準備の時間

売るかどうか迷っている時間を、
「何も進んでいない」と感じる方もいます。
ですが実際には、
その時間は
後悔しないための準備期間です。
売却を急がせるのではなく、
決める前に整理するための考え方については、
こちらの記事で詳しくまとめています。

▶︎「まだ売ると決めていない地元の方へ
先に整理しておいてほしい3つのこと」

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※ 売る・売らないを決める前に、
判断材料として使っていただける
チェックリストを用意しています。
必要な方だけ、ご覧ください。


▶︎チェックリスト

この記事を書いた人
海野 貴嗣

エージェント

海野 貴嗣Takashi Unno

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