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  3. 沖縄の不動産を「負債」にしないために ― 価格高騰の時代に本当に大切なこと
2026年1月11日

沖縄はいま、歴史的な転換点にいる

沖縄の不動産市場はいま、これまでとは明らかに違う局面に入っています。
住宅地の公示地価上昇率は全国トップクラス。
恩納村や宮古島などでは、1年で20%を超える上昇を記録したエリアも出てきました。

「沖縄の不動産はまだ上がる」
「今買わないと取り残される」

そんな言葉が、メディアやSNSにあふれています。

確かに、沖縄は今後も注目され続けるエリアです。
アジアに近く、自然と都市機能が共存し、
二拠点生活やインバウンド投資の流れの中で
日本の中でも特別なポジションを築きつつあります。

しかし、RE/MAX HUBとして、そして日々現場でお客様と向き合っている私たちは、
この熱気の中であえてこう問いかけたいのです。

その不動産は、あなたの人生にとって“資産”になるのか。
それとも、いつか重荷になる“負債”なのか
と。

不動産は、買った瞬間に「運命」がほぼ決まる

不動産は、買ったあとで簡単にやり直しがききません。
リフォームはできても、
立地や土地の価値、管理体制は変えられないからです。

そして、多くの失敗は
「買った後」ではなく
「買う瞬間」にすでに決まっています。

価格が上がっている時ほど、
人は冷静さを失います。

  • いま買わないと値上がりする
  • 他の人に取られてしまう
  • きっと将来はもっと高くなる

そうした感情が、
本来見るべきポイントを見えなくしてしまうのです。

RE/MAX HUB、私たちが必ず行うのは、
不動産の因数分解です。

  • 土地の価値はいくらか(戸建の場合)
  • 建物はあと何年使えるのか(戸建の場合)
  • 修繕計画は現実的か(マンションの場合)
  • 管理組合は機能しているか(マンションの場合)

この一つ一つを冷静に分解して見なければ、
どれだけ「相場が良くても」
その不動産は将来、動かせなくなる可能性があります。

そうなるとそれはもう「資産」ではなく、
人生を縛る負債です。

「売らなければならない人」が一番損をする

不動産で大きな損をする人の多くは、
価格が下がったからではありません。

売ってはいけない時期に売らなければならない状態」に追い込まれた人たちです。

  • 収入が減った
  • 家族構成が変わった
  • ローンが重くなった

こうしたときに、
「今は売らない」という選択肢がないと、
安値でも手放さざるを得なくなります。

RE/MAX HUBが何より大切にしているのは、

いつ売ってもいい。今は売らなくてもいい。

この自由度を残した不動産の持ち方です。

不動産は短期の投機ではなく、
20年、30年の人生設計の一部です。
相場が下がる時期は必ず来ます。
そのときに耐えられる構造を持っているかどうかが、
成功と失敗を分けます。

不動産に必要なのは「冷静な隣人」

市場が過熱しているときほど、
人は正しい判断ができなくなります。

だからこそ、不動産には
隣で冷静にブレーキを踏んでくれる存在が必要です。

RE/MAX HUBのエージェントが目指しているのは、
「売る人」ではなく、
「人生の参謀」です。

  • 今は買うべきか
  • 今は待つべきか
  • 何を整理すべきか

それを、データと現場感覚の両方から一緒に考える。

それが私たちが掲げる
「不動産から“不”をなくす」というミッションなのです。

沖縄の未来を、もっと面白く

沖縄は、これからも成長する市場です。
でも、その成長の果実を手にできるのは、
正しく選び、正しく持ち続けられる人だけです。

不動産を
「買う・売る」という行為ではなく、
人生をデザインするツールとして使えるかどうか。

RE/MAX HUBは、
沖縄でその選択を支える存在であり続けたいと思っています。

価格の時代から、
人生設計の時代へ。

この変化の中で、
あなたの不動産が「富」となり続けるよう、
私たちは隣で光を照らし続けます。

今年もRE/MAX HUBをよろしくお願いいたします

この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

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