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2024年12月10日

風の時代に突入、いよいよRE/MAX私たちの時代です

2024年から風の時代に突入したと言われています

220年間とも240年間とも言われる時代の変換期です

今までの地の時代は、目に見えるものが重要視された時代です

地位とか、社会とか、お金とかそういうものですよね

でも、ここ数年、明らかにその流れが変わってきていることにみなさんも気付いているのではないでしょうか?

情報であるとか、知性、人との繋がりなど目に見えないものが大切になってくるのが、今からの風の時代です

今までの社会とは大きく異なってくる

あまりスピリチュアル的なことを語ると、宗教的になってくるので多くは語りません

というか、私自身は無宗教で、死後の世界より、今生きているこの世界を大切に生きていますので、宗教にはあまり興味がないというか。。。

話は変わりますが、今の時代、日本でも多くのことが変わりつつあります

先日行われた兵庫県知事選は、失職した知事の出直し選挙という話だけではなく、既存のメディアとSNSの戦いになりました

今まで『テレビで流れている情報は、公共のメディアだから真実だろう』

こう思っていた人たちの考え方が一変したのが、今回の選挙でした

『テレビで悪者って報道されていたけど、実際は逆なんじゃないの?』

『斎藤知事って実はこんなに公約も達成してきたし、既得権益と戦ってきた人らしいよ』

SNSを通じてこうした情報が国民に伝わっていきました

テレビって、『実は本当のことを伝えているメディアではなく、政府にとって、スポンサーにとって都合のいい情報だけを伝えているものなのではないか?』

これが今私たちが感じていることです

SNSとテレビ、どちらを信用する?

こういう質問をすると、多くの若者はSNSと答えるでしょう

これも数年前ならあり得なかったことです

多くの情報が飛び交う現代、その多くの情報の中から自分が取捨選択する能力が必要になってくるのが、今からの時代です

情報を取捨選択するためには?

情報の取捨選択、簡単に言いましたが、自分にとって有益な情報だけを取得するのは簡単ではありません

逆に、自分が知りたい情報だけを得ようとすると、自分の今の考えに沿った意見、情報だけを得てしまうことになります

自分の意見と逆の意見、情報も取り入れないと、正誤の判断がぼやけてしまいます

でもそうなると、今度は情報過多になってしまい混乱を招きます

じゃあどうすればって話になりますよね

私の場合は、まず自分が学習してきた知識と照らし合わせるようにしています

その情報の中に間違った情報がないか、話の流れがおかしくないか、その違和感の確認もします

誤った情報を発信する人には必ず意志が存在します

正しい情報を発信している人の多くは、お金儲けや人を騙すという意思が存在していないのですが、間違った情報を発信している人の文章には、お金儲けや人を騙す、陥れるという意思が存在しています

そこを見極めるためには、まず自分にもそれなりの知識が必要になってくるわけです

もしくは、それなりの知識を要した自分が信用できる人の存在が必要になります

これも、今が風の時代と言われる所以です

知識とネットワーク(繋がり)が必要になるということです

RE/MAXのエージェントがなぜ活躍できるか?

RE/MAXのエージェントを志す大多数の人たちは、不動産営業経験の長い人ではなく、未経験者もしくは少しかじったことのある人たちです

『あー、経験の少ない人が多いのなら頼りにならないな』

こう思った人は少なくないかもしれません

でも逆なんです

それは、今までの不動産業界がおかしかったからです

日本の不動産取引の半数以上が新築物件って知っていますか?

新婚さんが家を買った、こどもの入学のタイミングで家を買った、周りにこういう人たちがたくさんいると思います

でも、その多くは中古物件ではなく新築物件を購入しているのではないでしょうか?

中古物件は、言わずもがな誰かが使用していた物件ですし、新築物件はまだ誰も使用していない建物です

まっさらで、かつ最新設備の整った新築物件は魅力的な物件であることに違いはありません

同じ価格であれば新築物件を選ぶ人が圧倒的でしょう

でも、中古物件と新築物件の間には価格差が存在します

その価格差って何でしょう?

日本では長年、建物は年々老朽化していき、木造の場合なら22年でその価値は0になる、そう言われてきました

が、実際はどう思いますか?

築20年の木造戸建てが土地値だけで買えるなら、私なら喜び勇んで全ての物件を購入します

築年数経過とともに、建物価格は0になる、これは不動産会社が新築物件を売れやすくするために作り上げた神話なのです

実際に、築10年の物件と築12年の物件との価格差ってどのくらいあると思いますか?

同じエリア、同じ広さ、同じグレードの建物で、築10年の物件が3,000万円だったとして、築12年の物件ならいくらになると思いますか?

そうなんです。

そこに価格差などほとんどないわけです。

築10年の物件が、築15年になり売り出したとして、どのくらい価格が落ちると思いますか?

築10年だから、残存年数計算して12/22、築15年だと7/22、こうなるわけではないのです

価格を決定するのは、建物をどんな使い方をしていたのか、建物の老朽化がどこまで進んでいるのかというような要素の話です

ベテラン不動産営業マンは、売れるためにいくらで売却金額を取りまとめるかをイメージして話します

でも、RE/MAXのエージェントはお客様から言われた金額でどう売ればいいか、思案する習性が根付いています

最初のころは、言われた金額で売る方法もテクニックも持ち合わせていない分、一生懸命考えます

先輩エージェントにいっぱい相談します

夜遅い時間に、手作りのチラシをポスティングしたり、とにかく活動的に行動します

効率の良い方法しか実行しない人より、不器用だけど一生懸命動いてくれる人、どっちのタイプが人に薦めやすい人になると思いますか?

自分が大切に思っている人であればあるほど、後者のタイプを薦めたいと思いませんか?

紹介を数多くとれるエージェントさんって、スピーディに仕事をこなすだけの人ではなかったりするわけです

不動産はリピーター産業

新築物件しか売っていない営業マンは、紹介が少なかったりします

新築物件ばかり売っていると、中古物件を売れなくなるからです

セールスアピールは今の建築技術のことばかり、最新の設備のことばかりです

最新でなくなった中古の戸建ての良さを語れません

すると、買い替えのニーズが発生した時に、高く売る方法を知らないわけです

そうなるとどうなるでしょう?

損して売却することになります

今、アルファードとかランドクルーザーが人気なのは、買い替え時に高く売れるからです

最初が高くても、売却時に高く売れるものであるなら、結局乗ってる期間中のコストパフォーマンスの話になるわけです

不動産でも一生涯そこに住むという需要が年々希薄になってきています

買い替える前提で考えるなら、一度購入していただいたお客様も全て将来の見込み客になるわけです

不動産も、将来売却する際に少しでも高く売れそう、そういう物件を求める購入層が増えてきています

実際に、私自身のお客様はほぼその層です

3,000万円で購入した物件が10年後に2,800万円で売れれば、10年間200万円で住めたことになります

これって家賃と比べてどうですか?

圧倒的なコストパフォーマンスです

実際にはここ数年不動産価格が大きく上昇しましたので、多くの買い替えのお客様は売却時に利益が残り、その資金が次の物件の購入資金の一部となりました

不動産には相場がありますので、一般の人が安く買う方法って実はそんなにあるわけではありません

だって、情報が真っ先に入るのは不動産屋さんであり、その不動産屋さんが格安で買える物件は買い取ってしまうからです

でも、高く売る方法はいくらでもあります

売る時に気になる箇所を補修したり、購入者が気になるであろうポイントをリフォームしてウィークポイントでなくしてしまったり、ホームステージングを実施して購入後のイメージを内覧者に持ってもらいやすくするとか

そういうアイデアを数多く教えてくれる人、それがRE/MAXのエージェントなのです

たとえ格安、激安で買えなかったとしても、少し高く売れる方法をアドバイスしてあげることができれば、お客様に損をさすことはありません

新築で買った物件が、数年で10%も20%も下がってしまうから、不動産の買い替えが日本ではなかなか進まなかったのです

でも購入した物件の価値がたいして下がらなかったらどうですか?

ライフスタイルの変化の度に、物件購入を検討できるようになっていくのです

いまはそういう時代になりました

風の時代です

ネットワークの時代です

あなたの周りにも多くの不動産購入、売却で悩んでいる人がいるはずです

その人が繋いでくれる存在が私たちRE/MAXのエージェントであってほしい、私たちはそう願っています

そして、そのご紹介いただいた人たちの、さらに周りにいる人たちを紹介してもらえるような動き方を実践していきます

この、沖縄のRE/MAX HUBにも、新しいエージェントさんたちが数多く加わりました

これから、そのエージェントさんたちの行動、実績を見守ってください

1年後には、『あそこの不動産屋さん、いいらしいよ』

そう言ってもらえるように頑張っていきます

ぜひ、RE/MAX HUBのリピーターになってくださいね!

この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

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