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2024年10月12日

RE/MAXとは

沖縄で募集しているエージェントに興味があるという方に向けて、まず私たちのことを知ってもらおうと思いBLOGという形で書きました。

まず、そもそもRE/MAXって何なの?

こう思っている方も少なくないと思います。

RE/MAXという会社は今から50年前、1973年にそれまで不動産業を独自に営んでいたDave Liniger(デイブ・リニガー:https://www.instagram.com/davelinigerofficial/)が設立した、世界初の「エージェントセントリックモデル」の会社になります。

人間誰もが持っている、今より少しでも良くなりたいという本質、不動産というモノではなく、ヒトを中心に据えたその仕組みは、全く異なる人種、文化、経済の国や地域であっても、全く同じコンセプトで50年の時をかけ世界中に広まってきました。

今では110以上の国と地域、世界中に14万人ものエージェントを抱える大きな組織になっています。

日本国内では、まだそんなに有名ではないかもしれません。

でも、海外の人からすると、街のどこにでもある不動産会社、メジャーな不動産会社というイメージが定着しています。

日本でもこの文化は少しづつ受け入れられてきており、日本全国に58店舗、450人のエージェント(2024年10月現在)が在籍するまでに成長してきています。

エージェントセントリックモデル、エージェント、あまりなじみがない言葉が出てくるけど、一体それは何?

そんな方もいるでしょう。

エージェントとは、顧客の代理人として、お客様へ不動産サービスを提供する人たちのことをそう呼んでいます。

不動産仲介をする人という表現をしなかったのは、不動産だけを取り扱う人=エージェントではないからです。

日本において、不動産を仲介する際には、宅地建物取引業(以下、宅建業免許と呼びます)の免許が必要になります。

これはよく勘違いされている方が多いのですが、宅地建物取引士(以下、宅建士と呼びます)の資格と宅地建物取引業の免許とはイコールではありません。

宅地建物取引士は、不動産契約(売買、賃貸問わず)の仲介を行う際に、宅建士をもって重要事項の説明をしないといけないと決められた人です。

また、宅建業免許を申請する際には、事務所に必ず1人の宅建士を常駐させないといけないという決まりもありますので、宅建業においては重要な存在であることには違いがありません。

しかし、宅建士の資格を持っているからといって、不動産仲介をしていいとはならないわけです。

エージェントには、この宅建士の資格を保有していなくてもなることが可能です。

そして、不動産の業務以外の仕事をすることも可能です。

例えば、税理士事務所で働きながらエージェント活動をする、設計事務所を経営しながらエージェント活動を行う、これも可能なわけです。

不動産に関わる仕事をしながら、他の仕事もこなす、こういう働き方も可能になってくるわけです。

もちろん、日本全国で活躍しているエージェントの多くは、不動産エージェント一本という働き方をしています。

こんな人にエージェントになってもらいたい

①一生懸命勉強し取得した宅建士の資格を活かしたい

まず一つ目は、一生懸命勉強し取得した宅建士の資格を活かしたいという人たちです。

宅建士の資格を取得するために要する学習時間は、約300時間と言われています。

300時間も一生懸命勉強したのに、使うところがない、こんな話はよく聞きます。

そうなんですよね。

この資格を使って働こうとすると、多くの場合就業先は不動産会社になります。

しかも、専任の取引士で登録しようとすると副業は認められていませんし、週1の働き方では専任と認めてもらえません。

ゆるーく働こう、家庭と両立して不動産業に取り組もう、こう思ってもそんな働き方を認めてくれる会社さんはまだ多くありません。

あるとしたら、大半が社長自身が宅建士の資格を持っていない会社、社内全体の宅建士資格保有率が著しく低い会社ということになります。

また、そういう会社では

『宅建士がいないので、名前だけ貸してほしい』

こんな声がかかることもあるでしょう。

でも、せっかく一生懸命取った資格を、民法・宅建業法・建設知識に乏しい会社で登録していいのでしょうか?

もし、契約行為に不備があったり調査ミスがあれば、宅建士もその責任に問われることになるのにです。

怖いですよね~。

しかし、かといって、先ほどお話ししたようにその就業機会は多くはありませんでした。

不動産会社に就職するか、自分で開業するか、こんな両極端な環境しか用意されていなかったのが今までの不動産業界だったのです。

でも、今門戸は開かれました。

RE/MAXエージェントという働き方なら、子育てとの両立、今の仕事との両立をしながら不動産サービスを行うことができるのです。

それに、せっかく覚えた知識ですが、人の記憶って驚くほど速いタイミングで失われていくのです。

エビングハウスの忘却曲線によると、1時間後には約56%、1日後には74%も忘れてしまうそうです。

学んだ知識を活かすタイミングって、先送りにすればするほど役に立たない知識になってしまうかもしれませんよ。

②子育てをきっかけに仕事を辞めたけど、パートとかでなく自分の能力を活かしたい

女性の雇用機会拡大、こう叫ばれて長い年月が経過しました。

たしかにキャリアを積む機会は増えてはいるのですが、せっかく積み上げたキャリアも結婚・出産を機会に失ってしまう、こんな話もあるにはあるのです。

職場に戻ろうとしたけど、元のポジションではなく、やりたい仕事ができなくなった。

こどもと過ごす時間も大切なので以前のようにバリキャリでは活動したくない。

こういう人も少なくないのでは?

では、時間の融通が利く仕事に就こう、そう思ってもなかなか自分のキャリアを活かせる仕事が見つからなかった。

そういって、RE/MAXのエージェントになった主婦エージェントの人たちがいます。

たしかに、家庭と仕事の両立は容易くはありません。

でも、自分で仕事の量、時間の配分ができるのはエージェントというこの働き方だからこそ、実現できる働き方なのです。

能力がある人たちが、103万円の壁、130万円の壁で、それ以上に働けない、働かないというのは日本の損失です。

日本の未来のためにも、その壁を大きく突破する稼ぎを実現してみてください!

③今あるネットワーク、コミニティを活かして事業を興せないかと思っている人

ママさんネットワーク、コミュニティ、地域の老人会、趣味のサークルなどで中心的な活動をしていると、ふと思う時ってないですか?

いろんな人に相談されたり、悩み事を聞いたりすることが多い。

でも、人に気を遣ったりみんなのスケジュール調整をしたりして大変なんだけど、誰もこの苦労を分かってもらえない。

これだけの動き方できているなら、何か商売できそうなくらい頑張っているんだけどなと。

こういったコミニティから発生することが、ビジネスに結びつくことって実は少なくないのです。

ただここで、怪しい商材を売ったり、ネットワーク的なビジネスを展開してしまうと間違った方向に進んでしまいます。

でも、私たちがやっていることって、だれにも発生する家の引越しや相続などでいらなくなった不動産の処分、将来に向けての不動産投資などへのアドバイス業務です。

これって、本人に知識があって、その人のことを考えている場合なら、相手にとってプラスになることはあってもマイナスになることはありません。

ただただこのコミニティ、ネットワークが活きてくるだけの話なんです。

④不動産経験は長いけど、同じことばかりやっている気がして、もっと成長できる環境を探している

不動産経験が長くなればなるほど、このようなケースにあてはまってきます。

一生懸命お客様と向き合ってきた人であればあるほど、そう思うことが増えてきます。

それは、お客様に信用してもらえてるからこそ、いろいろな相談が飛び込んでくるようになるからです。

『〇〇くん、売買もやっていたっけ?』

『娘が一人暮らしするんだけど、賃貸の部屋って探せる?』

売買しかやっていなかったり、賃貸しかやって来なかったら、こういった相談をいただいても、

『すいません。うちの会社売買やっていなくて・・・』

とか、

『申し訳ないです。賃貸のこと全然分からないのです・・・』

こういって、せっかくのご相談を逃すことになります。

しかもそういった場合で、他社に頼んだことがきっかけに、そのお客様がまず真っ先に相談する先が、自分ではなく他社になってしまうことも少なくありません。

若いころに賃貸仲介の仕事をメインでやっていた人たち、そのお客様自身が数年経てば家を購入する層になってきます。

賃貸から賃貸引っ越すという時代ではなくなっているので、賃貸から購入にというこのゾーンのお客様を取り逃がすことは、この業界で長くやるためには致命的なミスになります。

こういうことを何回か経験すると、このままではダメだ、賃貸から売買に転身しよう、そう思うのですが、今までのキャリアを捨ててしまうこと、0キャリアの世界に飛び込むことを躊躇し、そのままズルズルと務めたまま。

こういう人たちを数多く見てきた私からすると、ただただもったいなく感じてしまうのです。

売買しかしない、賃貸しかしない、やらない、そう決めている会社で長い期間働くことって、自分にとっての最大のリスクになります。

自由にやらせてくれる会社なら、自分次第で売買も賃貸にも取り組むことができます。

しかし、両方一人で情報収集することってかなり至難の業です。

でも、私たちRE/MAXならその環境を提供することができます。

賃貸のプロ、売買のプロ、双方のプロが融合できるための仕組み作りを行っているからです。

⑤英語・中国語などが得意、活かす仕事って通訳・貿易しかない?

海外から日本に来て思ったこと、それは

『日本には英語力を活かせる仕事がほとんどない』

こう外国人に言われたことがあります。

英語が話せても、日本語はあまり得意ではない、そうなると英会話の教師くらいしか仕事がなかったと。

たしかにまったく日本語が理解できない、話せないのは厳しいのかもしれませんね。

今と同じようにその当時は、外国人旅行客もそんなに多くなかったですし、まず外国人と英語でコミニケーションが取れる日本人がかなり少なかったためです。

でも、その様相はかなり変わってきました。

日本全国の観光地には英語しか話せない外国人が多数訪れるようになり、その必要性は拡大しています。

また、日本の不動産に興味を抱いている外国人もかなりの数増えました。

その方々とコミニケーションを取るには、やはりネイティブな発音で話せる人たちは重宝します。

日本の法律、日本の不動産の調査や契約業務は私たちオフィス側がサポート可能です。

外国語が堪能で、不動産の世界に興味がある人、ぜひ私たちと一緒にエージェント活動を初めてみませんか?

私たちの勝手な希望、こんな人にエージェントに応募してもらいたいという想いを書き連ねました。

でも、最終的に私たちが伝えたいこと、それは

エージェントなら、お客様のライフスタイルに一生涯寄り添える仕事なんですということです。

賃貸でも売買でも、そして高齢者の施設紹介までどんな取引でもできるのは、エージェントの強みです。

お客様が幸せであふれている時(結婚や出産に伴う引越し)も、そうでない時(離婚や死去などに伴う不動産の処分、引越など)も寄り添うことができる仕事、それが私たちRE/MAXエージェントなのです。

こんなやりがいがあって、お客様に求められる仕事って、そうそうあるもんではない、そう思って長年この仕事に携わっています。

そして、長くやればやるほどご相談、お悩み解決の依頼が増えていきます。

僕たちオフィスの願いは、ただただ一つ、

エージェントさんたちが輝けるチームを作りたい

それだけです。

そのためには、全力でサポートしますし、全力でバックアップします。

具体的にどんなサポート、どんなバックアップをしていくかは、次回のBLOGで。

ということで、勇気をもってエージェントにご応募ください!

そして、ぜひ私たちのチームの一員になっていただき、これからまだ新しく加入してくるエージェントさんたちと一緒に素晴らしいチームを作り上げてください。

そのためには、まず第一歩。

ご応募からお待ちしております。

この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

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